特許
J-GLOBAL ID:200903040504024455

内視鏡手術支援断層像撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-272030
公開番号(公開出願番号):特開平10-113333
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】内視鏡や腹腔鏡を用い低侵襲に手術を行う術式は、内視鏡下で行うため視野が限定され、開腹手術に比べ術者に負担を強いるという問題がある。【解決手段】本発明が適用される内視鏡手術支援断層像撮影装置は、内視鏡10または立体内視鏡と断層像を撮影する装置と、これらで得られる画像などの情報を処理する装置30と、これらの画像及び処理結果を表示するディスプレイ40と、ディスプレイの座標を入力する装置50とを備えている。さらに内視鏡画像上の着目点を指定する手段50と、着目点と内視鏡10の基準点との相対位置を求める手段とを有し、着目点と内視鏡基準点との相対位置と内視鏡基準点の絶対位置を求め、断層像撮影装置座標における内視鏡基準点の絶対位置を求め、着目点の断層像撮影座標における絶対位置を計算し、この着目点を通る断層面の断層画像を撮影する手段を備えている。
請求項(抜粋):
低侵襲手術環境において、術野を観察・治療する内視鏡または立体内視鏡と断層像を撮影する装置と該装置で得られる画像を処理する装置を持ち、該内視鏡画像上の着目点を指定する手段と、該着目点と該内視鏡の基準点との相対位置を求める手段とを有し、該着目点と内視鏡基準点との相対位置と該内視鏡基準点の絶対位置を求め、該断層像撮影装置座標における該内視鏡基準点の絶対位置を求め、該着目点の該断層像撮影座標における絶対位置を計算し、この着目点を通る断層面の断層画像を撮影することを特徴とする内視鏡手術支援断層像撮影装置。
IPC (3件):
A61B 1/04 360 ,  A61B 1/04 370 ,  A61B 8/14
FI (3件):
A61B 1/04 360 E ,  A61B 1/04 370 ,  A61B 8/14

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