特許
J-GLOBAL ID:200903040505065392

郵便物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096345
公開番号(公開出願番号):特開平5-293446
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】区分指定の変更に柔軟に対応でき、また、区分処理に対応した区分指定を区分口に表示することができ、さらに、区分処理中に区分口が集積満杯になっても、区分処理を中断する必要がなく、稼働効率の向上が図れる郵便物処理装置を提供する。【構成】宛先別に区分された郵便物をそれぞれ集積する各区分口5に、それぞれ区分指定を表示するための文字表示パネル9を設け、この各文字表示パネル9を、制御部に登録された区分指定テーブルの内容によりそれぞれ表示制御する。また、各区分口5に、それぞれ郵便物の集積状況を検知するためのセンサ10を設け、このセンサ10が区分口5が郵便物で満杯になったことを検知すると、未使用の予備区分口に区分指定を割り当て、かつ、その予備区分口の文字表示パネル9に区分指定を表示する。
請求項(抜粋):
郵便物上に表記された宛先情報を読取る読取手段と、区分指定と区分口とを対応させるための情報をあらかじめ格納した区分指定テーブルと、前記読取手段で読取った宛先情報に基づき、前記区分指定テーブルを参照することにより、対応する区分口を指定する区分指定手段と、この区分指定手段の区分指定に基づき前記郵便物を区分する区分手段と、この区分手段で区分された郵便物をそれぞれ集積する複数の区分口と、この各区分口にそれぞれ設けられ、区分指定を表示する表示手段と、この各表示手段を前記区分指定テーブルの内容に基づきそれぞれ制御する表示制御手段とを具備したことを特徴とする郵便物処理装置。

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