特許
J-GLOBAL ID:200903040505321461

エンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-095291
公開番号(公開出願番号):特開2005-282413
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 液体還元剤が凍結していても、エンジン始動後迅速にその供給を可能とする。 【解決手段】 エンジン排気通路に配設され、尿素水溶液を使用して窒素酸化物を還元浄化する還元触媒と、尿素水溶液を貯蔵するメインタンク10と、メインタンク10より小容量であって、メインタンク10から供給された尿素水溶液を貯留するサブタンク11と、サブタンク11に貯留された尿素水溶液を還元触媒に供給する還元剤供給装置と、エンジンの冷却水により、メインタンク10に貯蔵された液体還元剤を加熱する熱交換器13と、サブタンク11に貯留された尿素水溶液を加熱する電気ヒータ15と、を含んでエンジンの排気浄化装置が構成される。これにより、尿素水溶液が凍結していても、サブタンク11内の尿素水溶液が電気ヒータ15によってすぐに解凍されるので、尿素水溶液を速やかに供給することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エンジン排気通路に配設され、液体還元剤を使用して窒素酸化物を還元浄化する還元触媒と、 液体還元剤を貯蔵するメインタンクと、 前記メインタンクより小容量であって、前記メインタンクから供給された液体還元剤を貯留するサブタンクと、 前記サブタンクに貯留された液体還元剤を前記還元触媒に供給する還元剤供給手段と、 前記エンジンを熱源とする熱媒体により、前記メインタンクに貯蔵された液体還元剤を加熱する加熱手段と、 前記サブタンクに貯留された液体還元剤を加熱する電気ヒータと、 を含んで構成されるエンジンの排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N3/08 ,  B01D53/94 ,  F01N3/24
FI (3件):
F01N3/08 B ,  F01N3/24 L ,  B01D53/36 101A
Fターム (23件):
3G091AA02 ,  3G091AB05 ,  3G091BA14 ,  3G091CA05 ,  3G091CA07 ,  3G091CA17 ,  3G091DB10 ,  3G091EA00 ,  3G091EA01 ,  3G091EA08 ,  3G091EA15 ,  3G091EA26 ,  3G091HA09 ,  3G091HA10 ,  3G091HA12 ,  3G091HA47 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AC03 ,  4D048AC04 ,  4D048CC61 ,  4D048DA01 ,  4D048DA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-190354   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社日本自動車部品総合研究所
審査官引用 (3件)

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