特許
J-GLOBAL ID:200903040505532500

ペースメーカー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297365
公開番号(公開出願番号):特開平7-213630
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 患者共に自宅に持って行くことのできる市販のホルターモニターによってセンシングされ記録され、後ほど医師の分析に供されて表面EGKの解釈を容易にするマーカーコードをペーシングパルスと同時に発生する。【構成】 マーカーコード発生器44が、ペースメーカーハウジング上に配置された不関電極16と規準電極として働くペースメーカー容器12との間にマーカーコードを発生する結果、マーカーコードを、心臓30の組織に近接してではなくペースメーカー装置に近接して発生し、したがって、表面EKGによるセンシングのために高い電位で発生し、かつまたパルス発生器22がペーシングしている間に同時に発生することができ、不応性の期間中に必ずしも発生しなくてよい。マーカーコード発生器44は、外部プログラマー52によって同調させられるので、電池寿命がさほど短くならない。
請求項(抜粋):
(a) 導電性ペースメーカー容器を含むペースメーカーハウジング、(b) 第1心膜内リードであってその上に第1電極を配置された前記第1心膜内リード、(c) 前記ハウジングに近接して配置され、前記ペースメーカー容器から絶縁された第2電極、(d) ペーシングパルスを発生するために前記心膜内リードに結合されたパルス発生器、(e) 前記パルス発生器活動の関数として前記ペースメーカー容器と前記第2電極との間にマーカーコードを発生するために前記ペースメーカー容器と前記第2電極とに結合されたマーカーコード発生手段、を含む心臓ペースメーカー装置。
IPC (2件):
A61N 1/362 ,  A61B 5/0402

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