特許
J-GLOBAL ID:200903040506494793

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-150166
公開番号(公開出願番号):特開2002-354798
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング周波数およびその高調波成分が、商用電源13側から外部に漏れることによる雑音端子電圧を低減する。【解決手段】 スイッチング電源装置11において、主制御回路12に関連して、スイッチング周波数をメモリ24に格納された値の第1のスイッチング周波数から第2のスイッチング周波数までの範囲で規定の周期で連続的に変化させるスイッチング周波数可変回路21を設ける。したがって、雑音のエネルギを拡散させ、通常動作中の雑音端子電圧のQp値やアベレージ値等を低減することができる。これによって、商用電源13との接続を、必要最小限のノイズフィルタ構成で実現することができ、安価で、場合によっては、漏洩電流の低減を図ることもできる。
請求項(抜粋):
主制御回路が、出力電圧が一定となるように、変圧器の1次巻線に直列に接続された主スイッチング素子をon/off駆動するようにしたスイッチング電源装置において、前記主制御回路に関連して、スイッチング周波数を第1のスイッチング周波数から第2のスイッチング周波数までの範囲で規定の周期で連続的に変化させるスイッチング周波数可変手段を備えることを特徴とするスイッチング電源装置。
Fターム (16件):
5H730AA02 ,  5H730AS01 ,  5H730BB43 ,  5H730BB52 ,  5H730CC01 ,  5H730CC28 ,  5H730DD02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD21 ,  5H730FF01 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05 ,  5H730FG07

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