特許
J-GLOBAL ID:200903040507452512

走行作業機の無段変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317061
公開番号(公開出願番号):特開平8-169246
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目 的】 クラッチ機構の入り動作時にアキュムレータ内のチャージ圧油を閉回路中に送給してポンプ等の焼付等のトラブルの発生を防止する。【構 成】 油圧ポンプ6の入力軸5を原動機3からクラッチ機構4aを介して断続可能に伝動するとともに、前記油圧ポンプ6と高圧油路60及び低圧油路61により閉回路状に接続した油圧モータ6aの出力軸5aにミッション2を介して走行輪1を油断変速可能に構成した走行作業機において、前記入力軸5で駆動されてチャージ圧油を閉回路67に送るチャージ圧油路65の中途に切換バルブ9aを有するアキュムレータ9を設けるとともに、このアキュムレータ9を前記クラッチ機構4aの操作部材7と連動連結し、この操作部材7の動力入作動で切換バルブ9aを切換えてアキュムレータ9に蓄積されたチャージ圧油を前記閉回路67に送給可能に連動構成した走行作業機の無段変速装置。
請求項(抜粋):
油圧ポンプ6の入力軸5を原動機3からクラッチ機構4aを介して断続可能に伝動するとともに、前記油圧ポンプ6と高圧油路60及び低圧油路61により閉回路67として接続した油圧モータ6aの出力軸5aにミッション2を介して走行輪1を無段変速可能に構成した走行作業機において、前記入力軸5で駆動されてチャージ圧油を閉回路67に送るチャージ圧油路65の中途に切換バルブ9aを有するアキュムレータ9を設けるとともに、このアキュムレータ9を前記クラッチ機構4aの操作部材7と連動連結し、この操作部材7の動力入作動で切換バルブ9aを切換えてアキュムレータ9に蓄積されたチャージ圧油を前記閉回路67に送給可能に連動構成した走行作業機の無段変速装置。
IPC (2件):
B60K 17/10 ,  F16H 39/04

前のページに戻る