特許
J-GLOBAL ID:200903040509906693
半導体レーザアレイとシングルモードファイバアレイとの光結合構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011277
公開番号(公開出願番号):特開平5-203841
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は組立調整が簡単で、LDアレイの組立固定時の破壊を防止するとともに、量産化に適するLDアレイとシングルモードファイバアレイとの光結合構造を提供することを目的とする。【構成】シングルモードファイバアレイ14の先端14aを斜めに形成し、この先端14aをヒートシンク10の側面に突き当てることによりシングルモードファイバアレイ14をLDアレイ12に対して位置決め調整し、固定を行う。これにより、組立調整が簡単で量産化に適するLDアレイとシングルモードファイバアレイとの光結合構造を提供できる。
請求項(抜粋):
複数の半導体レーザを所定ピッチで一体的に整列させた半導体レーザアレイ(12)と該所定ピッチと同一ピッチで複数のシングルモードファイバを一体的に整列させたシングルモードファイバアレイ(14)との光結合構造において、該半導体レーザアレイ(12)を直方体ヒートシンク(10)上に固定するとともに、該ヒートシンク(10)を平板ベース(16)上に固定し、前記所定ピッチと同一ピッチの複数のV溝の形成されたファイバ突き当て部保護部材(18)の該V溝中に、前記シングルモードファイバアレイ(14)の各ファイバを固定し、該ファイバ突き当て部保護部材(18)とともに各ファイバの先端が斜めに研磨された前記シングルモードファイバアレイ(14)の先端を前記ヒートシンク(10)の側面に突き当てた状態で、前記ファイバ突き当て部保護部材(18)を前記平板ベース(16)上に固定したことを特徴とする半導体レーザアレイとシングルモードファイバアレイとの光結合構造。
IPC (3件):
G02B 6/42
, G02B 6/40
, H01S 3/18
引用特許:
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