特許
J-GLOBAL ID:200903040510155073

水性着色インク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-540820
公開番号(公開出願番号):特表2000-510887
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】水性着色インクが開示される。このようなインクは、その中に新しい分散剤を有する、顔料粒子の水性分散液から形成される。分散液は、アミノ酸化合物と窒素反応性化合物との反応生成物から形成され、引き続く加水分解により、分散剤が顔料粒子と疎水的に相互作用する能力が提供される。結果的に得られるインクは、インクジェットおよびその他の印刷用途で使用するのに良く適している。
請求項(抜粋):
a) 顔料粒子、および b) 式、(式中、Rは、アルキルアミン、アリールアミン、またはアラルキルアミンから一級アミノ基を除去して得られるアルキル、アリール、またはアラルキル基であり、 m=1〜6であり、 R3およびR4は、水素または低級アルキルであり、 R5は、アシル化剤、ハロゲン化カルバモイル、ハロゲン化スルファモイル、アルキル化剤、アルキル化(エポキシド)剤、イソ(チオ)シアネート、スルホン化剤、およびアズラクトン剤からなる群より選択される窒素反応性化合物の残基であり、 R20およびR21は、独立にアルキル、アリール、またはアラルキル基、または水素イオンと、リチウムと、ナトリウムと、カリウムと、アンモニウム、またはテトラアルキルアンモニウムとからなる群より選択される陽イオンである。)を有する分散剤の懸濁液を含む水性着色インク。
IPC (4件):
C09D 11/00 ,  B01F 17/22 ,  C09B 67/20 ,  C09D 17/00
FI (4件):
C09D 11/00 ,  B01F 17/22 ,  C09B 67/20 L ,  C09D 17/00

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