特許
J-GLOBAL ID:200903040510691285
熱現像感光材料
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-062618
公開番号(公開出願番号):特開2006-243646
出願日: 2005年03月07日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 本発明の課題は、塗布面状が改良され、連続処理時の色調変化が改良された熱現像感光材料を提供することである。【解決手段】 支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層及び少なくとも1層の非感光性層を設けてなる熱現像感光材料であって、前記画像形成層及び前記非感光性層の少なくとも1層が下記A、B、およびCの変性ポリビニルアルコール群より選ばれる少なくとも1つを含有することを特徴とする。 変性ポリビニルアルコールA:炭素数1以上4以下のα-オレフィンを共重合成分として有する変性ポリビニルアルコール; 変性ポリビニルアルコールB:エチレン性不飽和カルボン酸を共重合成分として有するポリビニルアルコール; 変性ポリビニルアルコールC:1級アミノ基または2級アミノ基を有するエチレン性不飽和単量体を共重合成分として有するポリビニルアルコール。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層及び少なくとも1層の非感光性層を設けてなる熱現像感光材料であって、前記画像形成層及び前記非感光性層の少なくとも1層が下記A、B、およびCの変性ポリビニルアルコール群より選ばれる少なくとも1つを含有することを特徴とする熱現像感光材料:
変性ポリビニルアルコールA:炭素数1以上4以下のα-オレフィンを共重合成分として有する変性ポリビニルアルコール;
変性ポリビニルアルコールB:エチレン性不飽和カルボン酸を共重合成分として有するポリビニルアルコール;
変性ポリビニルアルコールC:1級アミノ基または2級アミノ基を有するエチレン性不飽和単量体を共重合成分として有するポリビニルアルコール。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2H123AB00
, 2H123AB03
, 2H123AB23
, 2H123AB28
, 2H123BA00
, 2H123BA14
, 2H123BA43
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭49-52626号明細書
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特開昭53-116144号明細書
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特開昭50-151138号明細書
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熱現像感光材料の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-316986
出願人:富士写真フイルム株式会社
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熱現像画像記録材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-261016
出願人:富士写真フイルム株式会社
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