特許
J-GLOBAL ID:200903040510722571

液晶表示フィルムおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249535
公開番号(公開出願番号):特開2001-075107
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 撓みやすいフィルム基板を用いた製造工程において、過剰分の液晶を十分に排除してギャップ不良をなくすことができる液晶表示フィルムを提供する。【解決手段】 重ねた2枚のフィルム基板10,20間にシール材30で四方を囲うようにして液晶封止部40を形成する一方、シール材30の一側部30Aに液晶封入口30Bを開口しておき、液晶封止部40に液晶封入口30Bを通じて液晶を注入した後、液晶封止部40を圧搾して液晶封入口30Bから過剰分の液晶を漏出させ、その後、液晶封入口30Bを密閉することにより完成される液晶表示フィルムAであって、シール材30の一側部30Aにおける内側輪郭30AAは、液晶封止部40の幅が液晶封入口30B付近に向かうにつれて窄まるように形成されている。
請求項(抜粋):
重ねた2枚のフィルム基板間にシール材で四方を囲うようにして液晶封止部を形成する一方、上記シール材の一側部に液晶封入口を開口しておき、上記液晶封止部に上記液晶封入口を通じて液晶を注入した後、上記液晶封止部を圧搾して上記液晶封入口から過剰分の液晶を漏出させ、その後、上記液晶封入口を密閉することにより完成される液晶表示フィルムであって、上記シール材の一側部における内側輪郭は、上記液晶封止部の幅が上記液晶封入口付近に向かうにつれて窄まるように形成されていることを特徴とする、液晶表示フィルム。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G09F 9/00 344
FI (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G09F 9/00 344 E
Fターム (19件):
2H089LA28 ,  2H089LA35 ,  2H089NA09 ,  2H089NA24 ,  2H089NA32 ,  2H089NA58 ,  2H089QA04 ,  2H089QA14 ,  2H089RA10 ,  2H089TA06 ,  5G435AA14 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435EE09 ,  5G435EE33 ,  5G435FF00 ,  5G435FF01 ,  5G435KK05 ,  5G435KK10

前のページに戻る