特許
J-GLOBAL ID:200903040511076525
整列装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中林 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-039276
公開番号(公開出願番号):特開平10-235524
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 製品の粘着状態を解除し、1個ずつ確実に製品取出口から取り出すことを目的とする。【解決手段】 円柱状の収納室4を有する基体1に、基体1の内周面の接線方向を向く第1空気送入口5と製品取出口6を設ける。製品取出口6に内部に製品通路11を有する製品取出枠10を連設するとともに、基体1の内面側の製品取出口6の下縁部に内方に延出する製品通路11と同一面となる受座7を設ける。収納室4内に製品20を収納して第1空気送入口5から空気を送入すると、基枠2の内周面に沿う製品20の流れが発生し、この流れ内において製品20どうしが衝突し合う等によって接着状態が解除され、1個ずつに分離される。1個ずつに分離された製品20は製品取出口6に達し、受座7によって受け止められて、製品取出口6から製品通路11内に導かれ、整列される。
請求項(抜粋):
内部に円柱状の収納室を有する基体と、該基体の一部に設けられるとともに、基体の内周面の接線方向に貫通する第1空気送入口と、該第1空気送入口と周方向に所定の間隔をおいた前記基体の部分に設けられるとともに、基体の内周面の接線方向に貫通する製品取出口と、前記基体の表面側の前記製品取出口の周縁部に設けられるとともに、内部に製品取出口に連通する製品通路と同一方向を向く製品通路を有する製品取出枠と、前記基体の内面側の前記製品取出口の周縁部の一部に設けられるとともに、内方に延出する前記製品通路の底面と同一面をなす受座とを具えたことを特徴とする整列装置。
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