特許
J-GLOBAL ID:200903040511414269
プラスチックス処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-384922
公開番号(公開出願番号):特開2002-187128
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】【課題】 小型で取扱者への危険が少く、解放状態の高温液体もなくて安全性が高く、また、高いエネルギーや動力源を必要とせず、減容率も高くて高品位な粒状化したプラスチックスを得ることができるように工夫したプラスチックス処理装置を提供する。【解決手段】 全体を略ボックス状に造った処理装置PTに、挿入されて来る廃プラスチックスAを引込む引込みローラ14と、破砕ローラ17を設け、その下に破砕されたプラスチックスBを収容して溶融する加熱溶融部2と、加熱溶融によって液相化されて流下して来るプラスチックスCを冷却・固化し、且つ、これを粒状に切断する切断部3と、粒状化したプラスチックスDを収容する貯蔵部4を設ける。
請求項(抜粋):
プラスチックスを加熱溶融して液相化するプラスチックス処理装置であって、処理装置の全体を上部にプラスチックスを挿入する挿入口を備えた略ボックス状に構成する一方、この処理装置の内部には、挿入口より挿入されたプラスチックスを引込む引込み手段、及び、引込んだプラスチックスを破砕する破砕手段を備えた破砕部と、破砕されたプラスチックスを収容する溶融ポット、及び、溶融ポットの周囲を囲むように設けたジャケット式加熱室を備え、且つ、加熱室の中に満たされている熱媒用の油を加熱することによって、上記の溶融ポットを加熱して内部のプラスチックスを溶融するように構成した加熱溶融部を設けたことを特徴とするプラスチックス処理装置。
Fターム (8件):
4F301AD02
, 4F301AD10
, 4F301BD06
, 4F301BD36
, 4F301BF12
, 4F301BF15
, 4F301BF31
, 4F301BG32
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