特許
J-GLOBAL ID:200903040512571805

型枠巾止金具およびこの型枠巾止金具による型枠巾止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038525
公開番号(公開出願番号):特開平7-247684
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】1回のコンクリート打設によるベタ基礎の成形方法を寸法精度良く簡単に行うための型枠巾止金具と型枠巾止構造とを提供することを目的としている。【構成】型枠4の下辺の内面および外面に係合する爪部21,22が立設され、この係合状態で型枠4の下辺リブ41に折り返すことによってこの下辺リブ41に係合する折返係合片23が形成された型枠係合部材2と、一対の型枠係合部材2を、段違い高さの所定間隔で位置決め固定する位置決め部材3とを具備した型枠巾止金具1である。また、外周基礎部61の内側を成形する内枠4aと外側を成形する外枠4bとが、あらかじめ両者の高さの差の分だけ外枠4bを低くした段違いの高さで配置され、外枠4bおよび内枠4aの下辺に、型枠巾止金具1の型枠係合部材2を係合させた状態で、外枠下辺と内枠下辺との対峙巾が、この段違い高さに対応した位置決め部材3によって維持されてなる型枠巾止構造である。
請求項(抜粋):
型枠の下辺に当接した状態で、この型枠の内面および外面に係合するようになされた爪部が立設されるとともに、この係合状態で型枠の下辺リブに折り返すことによってこの下辺リブに係合するようになされた折返係合片が形成されてなる型枠係合部と、一対の型枠係合部を、段違い高さの所定間隔で位置決め固定するようになされた位置決め部とを具備したことを特徴とする型枠巾止金具。
IPC (2件):
E04G 17/06 ,  E02D 27/01

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