特許
J-GLOBAL ID:200903040516403648

排気ガス浄化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027663
公開番号(公開出願番号):特開平5-222913
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 ディーゼルエンジンの排気ガス中の微粒子を捕集するフィルタの再生燃焼の際に、フィルタの一部に過度の温度上昇が生じるのを回避して、フィルタの熱損傷を防止する。【構成】 フィルタ3に堆積した排気微粒子(パティキュレート)を燃焼除去する際の温度分布を一様化させるために、中心部7のセルの栓詰め(閉塞)パターンを変え、上流側に向って開口する開口セル群16を9個以上集結させる場合があるが、中心の開口セルは周囲の閉塞セルとは隣接していなくても、排気の慣性等によって微粒子が堆積し、再生燃焼の際に異常高温をもたらすので、中心の開口セルの上流側端を閉塞して閉塞セル17とする。
請求項(抜粋):
外周部と中心部でセルの栓詰めパターンを変更した耐熱性のフィルタを有するディーゼルエンジンの排気ガス浄化システムにおいて、1辺nセルで幅1セルの計4(n-1)個からなる環状の開口セル群とその開口セル群に囲まれた1個以上の閉塞セルからなる栓詰めパターンをもつフィルタを有することを特徴とする排気ガス浄化システム。
IPC (2件):
F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 321
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-127262

前のページに戻る