特許
J-GLOBAL ID:200903040517535068

金属部材の曲げ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-337507
公開番号(公開出願番号):特開平6-182453
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【構成】 固定ダイ2の上流側にプッシャ4を備え、このプッシャ4により金属管1がその後端部側から固定ダイ2方向へ押し出され、固定ダイ2の下流側にて曲げ加工される。固定ダイ2の出口部の金属管1が高周波加熱コイル5により加熱され、固定ダイ2、および固定ダイ2と金属管1との間に冷却流体が供給される。【効果】 固定ダイ2とプッシャ4との間における座屈の発生を抑制し、高周波加熱コイル5にて加熱される金属管1の熱が固定ダイ2に伝達されることによる固定ダイ2の強度低下、固定ダイ2の熱膨張による加工精度の低下、および固定ダイ2に対する金属管1の焼き付きを防止できる。
請求項(抜粋):
固定ダイの上流側にプッシャを備え、このプッシャにより金属部材がその後端部側から固定ダイ方向へ押し出され、固定ダイの下流側にて曲げ加工される金属部材の曲げ加工装置において、上記の固定ダイ出口部の金属部材を加熱する加熱手段を備えるとともに、上記の固定ダイ、およびこの固定ダイと金属部材との間に冷却流体を供給する冷却流体供給手段を備えていることを特徴とする金属部材の曲げ加工装置。
IPC (2件):
B21D 7/06 ,  B21D 7/16

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