特許
J-GLOBAL ID:200903040521363964
鉄道車両走行車輪検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-032076
公開番号(公開出願番号):特開平7-243845
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 フランジの摩耗状を正確に把握し、耐久性を向上し、人手と労力を軽減する。【構成】 フランジ外面10aまでの距離L1 を計測する第1距離センサ1aをレール11の外側に、車輪の内面10bまでの距離L2 を計測する第2距離センサ1bをレール11の内側に、それぞれ設置し、第1距離センサ1aの計測結果L1 、第2距離センサ1bの計測結果L2 、第1距離センサ1aと第2距離センサ1bの間の距離L0 から、d=L0 -(L1 +L2 )の式で、車輪10のフランジ102の厚さdを算出する手段7等を設ける。この結果、非接触状態でフランジ厚さdを計測できるので、フランジ102の摩耗状況を正確に把握でき、装置の耐久性を向上でき、人手と労力を軽減できる。
請求項(抜粋):
鉄道車両の車輪のフランジ外面までの距離を計測する第1距離センサと、上記車輪の内面までの距離を計測する第2距離センサと、上記第1距離センサの計測結果及び上記第2距離センサの計測結果及び上記第1距離センサと第2距離センサの間の距離から上記車輪のフランジの厚さを算出する手段と、を備えたことを特徴とする鉄道車両走行車輪検査装置。
IPC (4件):
G01B 21/08
, B60B 17/00
, G01B 11/04
, G06F 17/40
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