特許
J-GLOBAL ID:200903040523526860

ディーゼルエンジン用燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135704
公開番号(公開出願番号):特開2000-329037
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な構成を有して燃料を柱状及び中空円錐状に噴射することを可能とするディーゼルエンジン用燃料噴射弁を提供する。【解決手段】 弁体と弁本体とを有するディーゼルエンジン用燃料噴射弁において、弁体は、弁体の軸線方向に小リフト及び大リフトの少なくとも二段階にリフト制御することができ、弁体は、軸線に関して斜めに形成された弁体傾斜部を具備し、弁本体は、弁体傾斜部と略平行な弁本体傾斜部と、弁本体傾斜部において弁体が当接可能な弁体シート部と、弁本体傾斜部において弁体シート部の下流側に入口が形成された少なくとも一つの燃料噴射通路とを具備し、弁体傾斜部及び弁本体傾斜部の少なくとも一方は、弁体の小リフト時において、弁体シート部を介して燃料噴射通路の入口へ流入する燃料が主に入口の周囲から接線方向に流入するように、燃料を方向付けるための溝部が形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
弁体と弁本体とを有するディーゼルエンジン用燃料噴射弁において、前記弁体は、前記弁体の軸線方向に小リフト及び大リフトの少なくとも二段階にリフト制御することができ、前記弁体は、前記軸線に関して斜めに形成された弁体傾斜部を具備し、前記弁本体は、前記弁体傾斜部と略平行な弁本体傾斜部と、前記弁本体傾斜部において前記弁体が当接可能な弁体シート部と、前記弁本体傾斜部において前記弁体シート部の下流側に入口が形成された少なくとも一つの燃料噴射通路とを具備し、前記弁体傾斜部及び前記弁本体傾斜部の少なくとも一方は、前記弁体の前記小リフト時において、前記弁体シート部を介して前記燃料噴射通路の入口へ流入する燃料が主に前記入口の周囲から接線方向に流入するように、前記燃料を方向付けるための溝部が形成されていることを特徴とするディーゼルエンジン用燃料噴射弁。
IPC (4件):
F02M 61/18 350 ,  F02M 61/18 ,  F02M 61/18 360 ,  F02M 61/10
FI (4件):
F02M 61/18 350 B ,  F02M 61/18 350 D ,  F02M 61/18 360 J ,  F02M 61/10 G
Fターム (19件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA02 ,  3G066BA04 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC18 ,  3G066CC20 ,  3G066CC34 ,  3G066CC48 ,  3G066CC56 ,  3G066CC66 ,  3G066CD26 ,  3G066CE22 ,  3G066CE31 ,  3G066DB06 ,  3G066DB08 ,  3G066DB09

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