特許
J-GLOBAL ID:200903040523723143

切り換え可能な電気光学的積層

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-580902
公開番号(公開出願番号):特表2005-527846
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
本発明は、スマートウィンドウおよび他の使用を含む適用ならびに光管理が所望される適用のための電気的に切り換え可能な積層構造に関する。電気光学的積層構造は、電磁放射線の流れを動的に制御するために、散乱モードおよび透明モードを有する。電気光学的積層構造(10)は、一般に、1対の間隔を開けられた透明な可撓性ポリマーフィルム(16a)および(16b)の上に支持された、1対の光学的に透明な電気的導電性層(14a)および(14b)の間に挿入されたCLC物質(12)を含む。
請求項(抜粋):
双安定の電気光学的デバイスであって、以下: 内部表面および外部表面を有する第1の透明な基板; 内部表面および外部表面を有する第2の透明な基板; 該第1および第2の可撓性基板の各内部表面上の透明な電気導電性層; ネマティックな液晶物質、キラル物質およびイオン添加剤を含有するコレステリックな液晶物質であって、該コレステリックな液晶物質が第1および第2の透明な可撓性基板の電気導電性層の間に位置づけられている、コレステリックな液晶物質; を備え、ここで、該第1および第2の透明な基板が一定の距離間隔を開けられ;そして 該コレステリックな液晶物質への電場の適用に際して、該コレステリックな液晶物質が、透明な状態から光散乱状態へ、および光散乱状態から透明な状態に切り換えられ、ここで電場は、透明な状態または光散乱状態のいずれを維持するのにも必要とされない、電気光学的デバイス。
IPC (1件):
G02F1/139
FI (1件):
G02F1/139
Fターム (5件):
2H088GA02 ,  2H088GA03 ,  2H088HA01 ,  2H088HA21 ,  2H088KA27

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