特許
J-GLOBAL ID:200903040524539117

自動精米装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-064182
公開番号(公開出願番号):特開平6-269688
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 水分値が不明な米粒を精米処理する場合であっても、利用者にこの米粒の水分値を容易に認知させて米粒の詰まりに起因する故障を未然に防止できる自動精米装置を得る。【構成】 張込みホッパ14の直上には水分測定器40が設けられている。この水分測定器40により測定した水分値が所定値以上の場合には、精米不可能ランプ48が点灯すると共に電光表示部50にも「米粒投入禁止」の表示がされる。さらにこの場合には、運転スイッチの操作の如何に拘わらず、装置は不作動状態となる。したがって、利用者は米粒の水分値を容易に認知でき誤って高水分の米粒を投入して運転することが防止され、米粒の詰まりに起因する故障を未然に防止できる。
請求項(抜粋):
運転スイツチの操作によって始動して所定時間作動し、張り込みホッパから供給された米粒を精米処理する自動精米装置において、前記運転スイッチの近傍に配置され投入された米粒の水分値を測定する水分測定部と、精米可能および精米不可能の表示をする表示部と、前記水分測定部により測定された米粒の水分値が所定水分値以下であれば前記表示部に精米可能表示をし、前記水分測定部により測定された米粒の水分値が所定水分値以上であれば前記表示部に精米不可能表示をする制御部と、を備えたことを特徴とする自動精米装置。
IPC (3件):
B02B 7/00 ,  B02B 7/00 101 ,  G07F 17/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-258653

前のページに戻る