特許
J-GLOBAL ID:200903040524794168

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-014027
公開番号(公開出願番号):特開平7-209931
出願日: 1994年01月11日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】環境が急変した場合でも、最適な条件で画像形成を行い、常に安定した良好な画像を得る。【構成】感光ドラム1に接触させた帯電ローラ2に電圧を印加して、感光ドラム1表面を所定の電圧に均一に帯電する。帯電ローラ2の抵抗は温度によって変化するため、帯電電圧が一定となるように帯電ローラ2の印加電圧を最適化制御により決定する。電源投入時、温度検知センサ41によって温度を検知し、その温度T0 を制御部45に記憶させる。その後温度Tが大きく変化し、|T-T0 |≧ΔTとなったときに、再度、最適化制御を行う。環境が大きく変化した場合でも画質が安定し、また頻繁に最適化制御を行う必要がない。
請求項(抜粋):
電圧を印加した帯電部材を被帯電体に当接させて被帯電面を帯電処理する接触帯電装置と、光像照射による露光を行う露光手段とを備え、前記帯電部材が前記被帯電体の非画像形成領域に対応した所定のタイミングで前記帯電部材を定電流または定電圧制御し、このときの前記帯電部材の抵抗値及び前記被帯電体層厚に応じた電流量または電圧を検知し、前記帯電部材が前記被帯電体の画像形成領域に対応したときは前記検知した電流量または電圧に基づいて補正された電流量または電圧で前記帯電部材を制御する最適化制御を行う画像形成装置において、前記帯電部材近傍または装置本体周囲の環境を検知する環境検知手段を有し、該環境検知手段によって検知された環境が、前記最適化制御を行ったときの環境と比較して所定量以上変化したことを条件に、前記最適化制御を再度行う、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-137743   出願人:キヤノン株式会社
  • 帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-358383   出願人:京セラ株式会社
  • 特開平4-186381
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