特許
J-GLOBAL ID:200903040524810279

冗長化プロセス入出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257439
公開番号(公開出願番号):特開2001-084009
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 冗長化プロセス入出力装置の稼動側が活線で抜かれても、稼動権の待機側への移行を誤りなく確実に行ない、信頼性を向上させる。【解決手段】 コネクタ11I,11Mのプロセス信号を入出力する端子の近くに活線保守用の信号端子16を設け、この端子16をプロセッサ911により監視し、活線で抜かれたと判断したときは稼動権を放棄して待機側に処理を引き継ぐようにする。
請求項(抜粋):
入出力モジュールと、制御MPUとIOリンクで接続され、前記入出力モジュールをIOバス経由で制御する伝送制御モジュールと、プロセス信号が接続される端子台およびマザーボードを有し、前記入出力モジュールおよび伝送制御モジュールを収納するIOシェルフとを備え、このIOシェルフの隣接する実装スロット単位に前記入出力モジュールを実装し、この入出力モジュールペアで一方を稼動,他方を待機として二重化してなる冗長化プロセス入出力装置において、前記プロセス信号を入出力するコネクタの近くに活線保守用の端子を設け、この端子の監視により稼動側モジュールが活線状態で引き抜かれたことが判明したときは、稼動側は稼動権を放棄して待機側に処理を引き継ぐことにより、切替中の入出力データの変動を防止することを特徴とする冗長化プロセス入出力装置。
IPC (2件):
G05B 19/00 ,  G05B 9/03
FI (2件):
G05B 19/00 ,  G05B 9/03
Fターム (13件):
5H209AA01 ,  5H209CC13 ,  5H209DD04 ,  5H209FF05 ,  5H209GG04 ,  5H209GG11 ,  5H209HH21 ,  5H209JJ01 ,  5H209JJ05 ,  5H209SS01 ,  5H209SS04 ,  5H209SS08 ,  5H209TT01

前のページに戻る