特許
J-GLOBAL ID:200903040528459754

作業機の伝動構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218241
公開番号(公開出願番号):特開平7-069088
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【構成】 ポートブロック11の前後にポンプ部Pとモータ部Mとを振分け配置するとともに、モータ部Mのケーシング6と、ポンプ部Pを貫通して延出されたポンプ軸7との干渉を避けるべく、ポンプ部Pとモータ部Mとを偏心配置してHST1を構成し、該HST1と走行用のギヤ変速機構13やPTO変速機構16等を備えたミッション2とを、ミッションケース18にモータ部Mが入込み配置される状態で連動連結する。【効果】 段形状に構造変更されたHSTとミッション形状とを有機的に結合させる工夫により、変速動力と非変速動力とが取出せるHST付きミッションを、各種作業機への搭載に有利なコンパクト化を図ることができた。
請求項(抜粋):
ポートブロック(11)の前後にポンプ部(P)とモータ部(M)とを振分け配置するとともに、前記モータ部(M)のケーシング(6)と、ポンプ部(P)を貫通して延出されたポンプ軸(7)との干渉を避けるべく、前記ポンプ部(P)と前記モータ部(M)とを偏心配置してHST(1)を構成し、該HST(1)と走行用のギヤ変速機構(13)を備えたミッション(2)とを、ミッションケース(18)に前記モータ部(M)が入込み配置される状態で連動連結してある作業機の伝動構造。

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