特許
J-GLOBAL ID:200903040529715878

気体混合器および流気式加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-133624
公開番号(公開出願番号):特開平7-313861
出願日: 1994年05月23日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 圧縮気体に雰囲気気体を混合させた混合気体を高圧噴射させる気体混合器と、この気体混合器を加熱媒体である雰囲気気体の攪拌混合手段として用いた流気式加熱装置を提供する。【構成】 気体混合器1は、内部流路5が形成された円筒形状の筒体で後方側に外部と内部流路5を連通する吸引口6が穿設されると共に、圧縮気体21を外部から内部流路5へ導入するオリフィス18が設けられた混合器本体部2と、オリフィス18を介して内部流路5へ圧縮気体21を導入する圧縮気体導入部3と、混合器本体部2の前方側へ同軸状に設けられ雰囲気気体22と圧縮気体21との混合気体23を噴射ノズル14から高圧噴射する混合気体噴射部4とを備え、オリフィス18はテーパリング状に形成され、圧縮気体導入部3はオリフィス18の入口側へ開口する傾斜状の導入パイプ12で形成されている。
請求項(抜粋):
軸線方向に沿って内部流路が形成された円筒形状の筒体で、後方側には雰囲気気体が存在する外部に上記内部流路を連通させる吸引口が穿設されると共に、圧縮気体を外部から上記内部流路へ導入するオリフィスが設けられた混合器本体部と、この混合器本体部の外周に設けられ上記オリフィスを介して上記内部流路へ圧縮気体を導入する圧縮気体導入部と、上記混合器本体部の前方側へ同軸状に設けられ上記雰囲気気体と圧縮気体との混合気体を噴射ノズルから高圧噴射する混合気体噴射部とを備え、上記オリフィスは上記混合気体噴射部側へ次第に縮径する態様のテーパリング状に形成され、上記圧縮気体導入部は上記オリフィスと同方向へ傾斜しながら当該オリフィスの入口側へ開口する傾斜状の導入パイプで形成されていることを特徴とする気体混合器。
IPC (4件):
B01F 5/06 ,  B01F 3/02 ,  B05B 1/00 BBU ,  F27D 7/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-245844
  • 特公昭58-025495
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-245844
  • 特開平1-245844
  • 特公昭58-025495
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