特許
J-GLOBAL ID:200903040529797220
座標入力装置、座標入力方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-298793
公開番号(公開出願番号):特開2005-071022
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 過度の圧力が表示画面に加わった場合に、情報入力者に警告を通知すること。また、受光部のセンサの受光許容範囲を超えた光の入力があった場合における、指示具の座標位置の誤検出を避けること。【解決手段】 座標入力領域4の角部に設けられたセンサユニット1R、1Lの検出部と、領域4の周辺部に設けられ、入射光を再帰的に反射する再帰反射部材3と、領域4に投光するセンサユニット1R、1Lの投光部と、検出部から得られる光量分布に基づいて、指示具の領域4における座標位置を求める制御・演算ユニット2とを備える座標入力装置において、予め領域4内に指示具が存在しない状態、存在している状態の夫々の光量分布の差分分布において所定の閾値以下の部分が存在するか否かをチェックし、差分分布において第1の閾値以下の部分が存在する場合、表示画面に過度の圧力が加わっている旨を通知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
受光手段と、座標入力領域の周辺部に設けられ、入射光を再帰的に反射する反射手段と、前記座標入力領域に投光する発光手段と、前記受光手段から得られる光量分布に基づいて、指示手段の前記座標入力領域における座標位置を求める計算手段とを備え、表示画面上に前記座標入力領域が位置するように、当該表示画面に設けられる座標入力装置であって、
予め前記座標入力領域内に前記指示手段が存在しない状態で前記受光手段により得、保持している光量分布と、前記座標入力領域内に前記指示手段が存在している状態で前記受光手段により得られる光量分布との差分を求めることで差分分布を求め、当該差分分布に基づいて、前記表示画面に過度の圧力が加わっているかどうかを判断する判断手段と、
前記判断結果に応じて通知する通知手段と
を備えることを特徴とする座標入力装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F3/03 330G
, G06F3/03 380A
Fターム (5件):
5B068AA04
, 5B068BB20
, 5B068BC04
, 5B068BE08
, 5B068DE03
引用特許:
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