特許
J-GLOBAL ID:200903040529831312

カテ-テル保持具および組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-337410
公開番号(公開出願番号):特開2000-157636
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 カテーテルを患者の体内に導入した箇所の観察が可能で、かつ取り外しの際にカテーテルの邪魔にならないカテーテル保持具を提案する。【解決手段】 本硬膜外カテーテルは、一体となった基板1と、これとヒンジ結合した蓋2を有する。基板1は皮膚に取り付けられ、カテーテル4を横から挿入させて貫通させることのできる側面開口部12を有する。チャンネル11が基板1の横方向に交差して延在し、このチャンネルはカテーテル4を把持するための複数の突起を有する。蓋2を閉めた時、蓋は側面開口部12を覆い、係止部材20によって固定される。蓋2の裏面25にはカテーテル4の上側を把持するための歯35またはその類似物が設けられ、そのため本保持具は、体内にあるカテーテルの部分を、他端に加わる力から独立させる。
請求項(抜粋):
皮膚に取り付けるための基部(1,1',101,202)を有するカテーテル保持具であって、前記基部(1,1',101,202)が位置決め領域(16,16',104)と、その側部に設けた、カテーテル(4,4')を前記位置決め領域に沿って当該保持具に前記カテーテルを横向きに貫通させて挿入可能とする開口部(12,12',103)と、前記基部(1,1',101,202)を閉鎖可能な蓋(2,2',106)とを有し、前記カテーテル(4,4')を、当該保持具を通して延在させる箇所での変位に対して保持することを特徴とする、カテーテル保持具。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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