特許

J-GLOBAL ID：200903040530347076

常乾型水性エマルジョン系塗料

発明者： 久保 攻一 ,  山村 直和
出願人/特許権者： 株式会社アサヒコーポレーション ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 小島 隆司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-037568
公開番号（公開出願番号）：特開平8-209060
出願日： 1995年02月02日
公開日（公表日）： 1996年08月13日
要約：

【要約】【構成】 塗膜成分となる樹脂を水に分散してなり、かつ樹脂バルーンが配合された水性エマルジョン系塗料において、上記塗膜成分となる樹脂としてスチレン変性アクリル樹脂とウレタン樹脂とを併用して用いることを特徴とする常乾型水性エマルジョン系塗料を提供する。この場合、ガラス転移温度が0〜50°Cのスチレン変性アクリル樹脂とガラス転移温度が-60〜-10°Cのポリウレタン樹脂とのガラス転移温度が20°C以上異なる樹脂を併用して用いる。【効果】 本発明の常乾型水性エマルジョン系塗料は、耐チッピング性、制振性が良好であると共に、低比重の塗膜を形成でき、補修用などのアンダーコート用塗料として好適である。

請求項（抜粋）：

塗膜成分となる樹脂を水に分散してなり、かつ樹脂バルーンが配合された水性エマルジョン系塗料において、上記塗膜成分となる樹脂として、ガラス転移温度が0〜50°Cのスチレン変性アクリル樹脂とガラス転移温度が-60〜-10°Cのポリウレタン樹脂とのガラス転移温度が20°C以上異なる樹脂を併用して用いることを特徴とする常乾型水性エマルジョン系塗料。

IPC (5件)：

C09D133/06 PGG ,  C09D125/14 PFB ,  C09D151/00 PGX ,  C09D175/04 PHR ,  C09D175/04 PHX