特許
J-GLOBAL ID:200903040531894429

コンバージェンス補正装置、偏向ヨーク及び表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-366344
公開番号(公開出願番号):特開2003-169345
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 ピンクッション形の水平偏向磁界で水平方向のミスコンバージェンスを補正する場合、画面の左側及び右側の各中間部に横ミスコンが発生する。【解決手段】 インライン配列で進行する3本の電子ビームのうち、両側2つのサイドビームを水平方向で互いに接近又は離間する方向に変位させる第1の補正磁界を形成する第1の補正コイル21Aと、第1の補正磁界と逆向きの第2の補正磁界を形成する第2の補正コイル21Bと、第1,第2の補正コイルに対して水平偏向周期のパラボラ電流Ipを供給するブリッジ回路22と、第1の補正コイルに対して直列に接続されるとともに、第1のバイアス磁界が与えられた第1の電流可変コイルL13と、第2の補正コイルに対して直列に接続されるとともに、第1のバイアス磁界と逆向きの第2のバイアス磁界が与えられた第2の電流可変コイルL14とを有するコンバージェンス補正装置を用いる。
請求項(抜粋):
インライン配列で進行する3本の電子ビームのうち、両側2つのサイドビームを水平方向で互いに接近又は離間する方向に変位させる第1の補正磁界を形成する第1の補正コイルと、前記第1の補正コイルによる前記第1の補正磁界と逆向きの第2の補正磁界を形成する第2の補正コイルと、前記第1,第2の補正コイルに対して水平偏向周期のパラボラ電流を供給するパラボラ電流供給手段と、前記第1の補正コイルに対して直列に接続されるとともに、第1のバイアス磁界が与えられた第1の電流可変コイルと、前記第2の補正コイルに対して直列に接続されるとともに、前記第1のバイアス磁界と逆向きの第2のバイアス磁界が与えられた第2の電流可変コイルとを有することを特徴とするコンバージェンス補正装置。
IPC (2件):
H04N 9/28 ,  H01J 29/76
FI (2件):
H04N 9/28 C ,  H01J 29/76 D
Fターム (7件):
5C042HH01 ,  5C042HH03 ,  5C042HH07 ,  5C042HH12 ,  5C060CE03 ,  5C060CF03 ,  5C060JA00

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