特許
J-GLOBAL ID:200903040533576203
高温用蒸気タービンロータ材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-324627
公開番号(公開出願番号):特開平8-176657
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 12Cr系鋼の材料で593°C以上の蒸気条件でも安定して適用できる、長時間クリープ破断強度に優れた高温用蒸気タービンロータ材を提供する。【構成】 重量比で炭素:0.05〜0.15%,シリコン:0.1%以下,マンガン:0.05〜1.5%以下,クロム:8〜13%,ニッケル:1.5%以下,バナジウム:0.1〜0.3%,ニオブ:0.01〜0.1%,アルミニウム:0.02%以下,窒素:0.01〜0.1%,モリブデン:0.5%以下,タングステン:0.9〜3.0%及び不可避的不純物及び鉄からなり,なおかつ0.75%<(1/2(W%)+Mo%),3<(W%)/(Mo%)の条件を満足する素材において、焼入れ処理に続いて、焼戻し処理の最高温度を680〜780°Cの範囲で焼戻してなることを特徴とする高温用蒸気タービンロータ材。
請求項(抜粋):
重量比で炭素:0.05〜0.15%,シリコン:0.1%以下,マンガン:0.05〜1.5%,クロム:8〜13%,ニッケル:1.5%以下,バナジウム:0.1〜0.3%,ニオブ:0.01〜0.1%,アルミニウム:0.02%以下,窒素:0.01〜0.1%,モリブデン:0.5%以下,タングステン:0.9〜3.0%及び不可避的不純物及び鉄からなり,かつ0.75%<(1/2(W%)+Mo%),3<(W%)/(Mo%)の条件を満足する素材において、焼入れ処理に続いて、焼戻し処理の最高温度を680〜780°Cの範囲で焼戻してなることを特徴とする高温用蒸気タービンロータ材。
IPC (6件):
C21D 6/00
, C21D 9/28
, C22C 38/00 301
, C22C 38/48
, F01D 5/02
, F01D 25/00
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