特許
J-GLOBAL ID:200903040534364617

フレーム中継装置、フレーム中継装置群及び中継方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209638
公開番号(公開出願番号):特開平7-066833
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 受信側、送信側の回線速度の如何にかかわらず、転送時間効率のよいフレーム中継装置及び中継方法を得る。【構成】 受信回線番号と受信フレームのヘッダ部の受信論理リンク番号とから送信回線番号と送信論理リンク番号とを対応させた経路制御テーブルと、受信回線と送信回線の速度を記憶している回線属性テーブルと、受信フレームのデータ受信と同時にまたは先立って得る該受信フレームのフレーム長と回線属性テーブルとから必要な送信バッファのバッファ量を計算する比較制御手段と、指定送信回線の速度が受信回線の速度と等しいかまたはより遅い場合は直ちに送信を開始し、受信回線の速度が速い場合は必要なバッファ量だけ送信データを蓄積後、送信を開始する送信処理手段を備えた。
請求項(抜粋):
受信回線番号と、受信フレームのヘッダ部の受信論理リンク番号とから、指定送信回線番号と送信論理リンク番号とを対応させる経路制御テーブルと、上記受信回線と上記送信回線の速度を記憶している回線属性テーブルと、上記受信フレームのデータ受信と同時にまたは先立って得ている該受信フレームのフレーム長と、上記回線属性テーブルとから送信バッファのバッファ量を計算する比較制御手段と、上記指定送信回線の速度が上記受信回線の速度と等しいか、またはより遅い場合は直ちに送信を開始し、受信回線の速度が速い場合は上記比較制御手段出力のバッファ量だけ送信量を蓄積後、送信を開始する送信処理手段を備えたフレーム中継装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-310247
  • 特開昭62-031237
  • 特開昭62-193440
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