特許
J-GLOBAL ID:200903040534531971

メッキ処理等用合成樹脂製バレル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-006557
公開番号(公開出願番号):特開平6-122997
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 メッキ処理等用合成樹脂製バレルについて、切断および溶接等の加工工数が非常に少なく、製造作業が非常に簡単で、製造コストが安くつき、しかも大型のバレルをつくることができるため、1回当たりのICチップ等の小物製品の処理量を大幅に増大することができて、メッキ等の処理の作業工数を少なくすることができ、またICチップ等小物製品の角が引っ掛かったり、あるいはメッキ効率が低下したりして、不良品を生じるようなおそれがないバレルを提供する。【構成】 メッキ処理等用合成樹脂製バレルは、合成樹脂板より成形されかつ所定のバレル(10)の縦割りもしくは横割りせられた略半分の大きさを有する一対の成形バレル半体(1)(2)により構成されるか、または両成形バレル半体(1)(2)と合成樹脂製帯状連結板(3) とにより構成され、両成形バレル半体(1)(2)の接続側縁部(1a)(2a)同志、あるいはこれらバレル半体接続側縁部(1a)(2a)と帯状連結板(3) とが、接着および/または溶接により接合されている。
請求項(抜粋):
合成樹脂板より成形されかつ所定のバレル(10)の縦割りもしくは横割りせられた略半分の大きさを有する一方の第1成形バレル半体(1) と、同他方の第2成形バレル半体(2) とよりなり、両成形バレル半体(1)(2)の接続側縁部(1a)(2a)が互いに接合されている、メッキ処理等用合成樹脂製バレル。

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