特許
J-GLOBAL ID:200903040535288582

塩素含有熱可塑性樹脂を用いた活性炭の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 泰比古
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-346734
公開番号(公開出願番号):特開2004-175638
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】PVCを代表とする塩素含有熱可塑性樹脂から比表面積が高い活性炭を製造する方法を提供する。【解決手段】本発明の活性炭の製造方法は、原料として脱塩素化率が90%以上に脱塩素化された塩素含有熱可塑性樹脂を用い、前記塩素含有熱可塑性樹脂を、酸化性ガス雰囲気中で加熱保持することにより酸化する酸化工程、前記酸化された塩素含有熱可塑性樹脂を、不活性ガス雰囲気中で加熱保持することにより、炭化物を得る炭化工程、前記炭化物と賦活剤とを混合し、不活性ガス雰囲気中で加熱保持し活性炭を得るアルカリ賦活工程の順に処理を施すことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原料として脱塩素化率90%以上に脱塩素化された塩素含有熱可塑性樹脂を用い、 前記塩素含有熱可塑性樹脂を、酸化性ガス雰囲気中で加熱保持することにより酸化する酸化工程、 前記酸化された塩素含有熱可塑性樹脂を、不活性ガス雰囲気中で加熱保持することにより、炭化物を得る炭化工程、 前記炭化物と賦活剤とを混合し、不活性ガス雰囲気中で加熱保持し活性炭を得るアルカリ賦活工程 の順に処理を施すこと を特徴とする活性炭の製造方法。
IPC (1件):
C01B31/12
FI (1件):
C01B31/12
Fターム (15件):
4G146AA06 ,  4G146AC04B ,  4G146AC08B ,  4G146AC09B ,  4G146BA08 ,  4G146BA11 ,  4G146BA17 ,  4G146BB06 ,  4G146BB12 ,  4G146BC03 ,  4G146BC23 ,  4G146BC24 ,  4G146BC33B ,  4G146BD10 ,  4G146BD18

前のページに戻る