特許
J-GLOBAL ID:200903040535599278

ト-ションバネ付き蝶番及びこれを備えた蓋付き開口部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151889
公開番号(公開出願番号):特開2000-337016
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 ト-ションバネ棒部分の長さを極端に長くすること無く、しかも蝶番の片方が浮き上がらず、外観が体裁のよいト-ションバネ棒付きの蝶番を提供する。【解決手段】 パイプ2の両端3に嵌合している一対の可動側ブラッケト体1と、これらの外面と単一軸線Q-Q上でそれぞれ枢着してある一対の固定側ブラケット体15がある。前記パイプ2内にはその両端3よりヘアピン形状に屈曲した一対同大のト-ションバネ棒20a、20bが挿入してある。これらの一端22a,22bは前記単一軸線Q-Q上の位置において、それぞれ前記可動側ブラッケト体1に挿入して軸線周りに回転不能に嵌合してある。他端23a,23bは可動側ブラッケト体1の円周方向に設けた逃げ溝4を軸方向に貫通して、前記単一軸線上Q-Qの位置から離れた位置において、前記固定側ブラケット体15に軸方向に挿入してある。
請求項(抜粋):
パイプ2の両端3に嵌合している一対の可動側ブラッケト体1とこれらの外面と単一軸線Q-Q上でそれぞれ枢着してある一対の固定側ブラケット体15とよりなり、前記パイプ2内にはその両端3よりヘアピン形状に屈曲した一対同大のト-ションバネ棒20a、20bが挿入してあって、これら一対同大のト-ションバネ棒20a、20bの屈曲部21は相互に接近させてあり、これらの一端22a,22bは前記単一軸線Q-Q上の位置において、それぞれ前記可動側ブラッケト体1に挿入して軸線周りに回転不能に嵌合してあり、各ト-ションバネ棒20a,20bの他端23a,23bは可動側ブラッケト体1の円周方向に設けた逃げ溝4を軸方向に貫通して、前記単一軸線上Q-Qの位置から離れた位置において、前記固定側ブラケット体15に軸方向に挿入してあることを特徴とするト-ションバネ付き蝶番。
Fターム (5件):
2E050AA00 ,  2E050BA01 ,  2E050CA01 ,  2E050EA02 ,  2E050EB02

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