特許

J-GLOBAL ID：200903040535876808

無線中継器

発明者： 諏訪 敬祐
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 山本 恵一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-345734
公開番号（公開出願番号）：特開平11-168422
出願日： 1997年12月02日
公開日（公表日）： 1999年06月22日
要約：

【要約】【課題】 屋内及びその近傍の第1の無線局と第2の無線局の間の送受信を中継する無線中継器であって、各無線局と無線中継器の間の送受信の周波数は無線局毎に異なり、各無線局と無線中継器の間の送信周波数及び受信周波数は同じであり、各無線局と中継器の間のシャドウイングの影響をうけない無線中継器を提供する。【解決手段】 前記無線中継器は、少なくとも、第1のアンテナシステム、第2のアンテナシステム、第1の受信システム及びその出力に接続される第1の送信機、第2の受信システム及びその出力に接続される第2の送信機、及び各受信システムの入力を第1のアンテナシステム又は第2のアンテナシステムに選択する第1の切替器及び受信システムに選択されない他方のアンテナシステムを当該受信システムに接続される送信機に接続する第2の切替器を有し、前記第1の切替器は前記第2の切替器を経由して第1のアンテナシステム及び第2のアンテナシステムから信号品質の良好な方のアンテナシステムを選択して受信システムの入力に接続する。

請求項（抜粋）：

屋内及びその近傍の第1の無線局と第2の無線局の間の送受信を中継する無線中継器において、各無線局と無線中継器の間の送受信の周波数は無線局毎に異なり、各無線局と無線中継器の間の送信周波数及び受信周波数は同じであり、前記無線中継器は、少なくとも、第1のアンテナシステム、第2のアンテナシステム、第1の受信システム及びその出力に接続される第1の送信機、第2の受信システム及びその出力に接続される第2の送信機、及び各受信システムの入力を第1のアンテナシステム又は第2のアンテナシステムに選択する第1の切替器及び受信システムに選択されない他方のアンテナシステムを当該受信システムに接続される送信機に接続する第2の切替器を有し、前記第1の切替器は前記第2の切替器を経由して第1のアンテナシステム及び第2のアンテナシステムから信号品質の良好な方のアンテナシステムを選択して受信システムの入力に接続することを特徴とする無線中継器。

IPC (4件)：

H04B 7/15 ,  H04B 7/04 ,  H04B 7/26 ,  H04L 12/28

FI (4件)：

H04B 7/15 Z ,  H04B 7/04 ,  H04B 7/26 A ,  H04L 11/00 310 B