特許
J-GLOBAL ID:200903040537338196

窓ガラスの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185138
公開番号(公開出願番号):特開2003-002052
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 窓ガラスの取付けの生産効率を高めると同時に保持の品質を向上させる。【解決手段】 左右一対の固定プレート27,28はキャリアプレート22の前面の左右に固定され、左右同じ構造のものである。固定プレート27は挟持部36と固定部37とによって構成され、挟持部36はキャリアプレート22との間に窓ガラス13の連結部13cを挟み込み、板バネ38によって窓ガラス13をキャリアプレート22側に押圧し、窓ガラス13のぐらつきを制限する。さらに、挟持部36の凸部39は窓ガラス13の貫通穴13dに貫挿されると同時にキャリアプレート22の固定穴29に嵌合され、窓ガラス13の面方向の移動を制限する。固定部37にはナット部41が設けられ、キャリアプレート22のボルト挿通孔32とともにボルト34によって螺合されており、窓ガラス13は挟持部36とキャリアプレート22とによって強く挟持される。
請求項(抜粋):
キャリアプレートに対して固定プレートの固定部を連結固定することによってそのキャリアプレートと固定プレートの挟持部との間で窓ガラスを保持するようにした窓ガラスの取付け構造において、前記窓ガラスに貫通穴を形成し、前記キャリアプレートにボルト挿通孔を形成するとともに前記窓ガラスの貫通穴に対向するように固定穴を形成し、前記固定プレートの固定部に前記ボルト挿通孔と対向するようにナット部を形成するとともに前記固定プレートの挟持部に前記窓ガラスの貫通穴に対向するように凸部を形成し、前記キャリアプレートのボルト挿通孔を介して前記固定プレートのナット部にボルトを螺着させて前記キャリアプレートに対して前記固定プレートの固定部とを連結固定させることによって、前記固定プレートの凸部を前記窓ガラスの貫通穴を介して前記キャリアプレートの固定穴に嵌合させるようにしたことを特徴とする窓ガラスの取付け構造。
IPC (2件):
B60J 1/17 ,  E05F 11/38
FI (2件):
E05F 11/38 E ,  B60J 1/17 C
Fターム (8件):
3D127AA19 ,  3D127CB05 ,  3D127CC05 ,  3D127DF09 ,  3D127DF26 ,  3D127EE02 ,  3D127EE25 ,  3D127GG01

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