特許
J-GLOBAL ID:200903040537774565
複素振幅を用いた計算機ホログラム表示方法並びに装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-213005
公開番号(公開出願番号):特開平11-052822
出願日: 1997年08月07日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 よりクリアなホログラム再生像を提示できる計算機ホログラム表示方法並びに装置を提供する。【解決手段】 干渉縞計算手段21では、物体からの光と参照光との干渉縞を複素振幅として計算する。干渉縞保持手段22では、計算された干渉縞の実数成分と虚数成分を随時記憶管理する。干渉縞表示手段23では、干渉縞保持手段22から対になっている干渉縞の実数成分と虚数成分を取り出し、2つのディスプレイに表示する。再生光照射手段24では、1つの光源より生成された再生光Rを、2つの再生光R1,R2に分離し、一つの再生光R1を実数成分の干渉縞に照射すると共に、もう一方の再生光R2を、位相変調手段25を介して、位相をπ/2進ませた再生光に変調し、虚数成分の干渉縞に対し照射して、これらを合成して観察可能に提示する
請求項(抜粋):
物体からの光と参照光との干渉縞を複素振幅として計算し、前記計算された複素振幅値を実数成分と虚数成分それぞれの成分に分解し、前記分解された2つの成分により生成される干渉縞を別々に用意し、前記用意した2つの干渉縞を合成して観察できるように提示するとともに、前記提示された2つの干渉縞に照射する再生光の位相をずらして照射する、ことを特徴とする複素振幅を用いた計算機ホログラム表示方法。
IPC (3件):
G03H 1/08
, G03H 1/22
, G03H 1/26
FI (3件):
G03H 1/08
, G03H 1/22
, G03H 1/26
前のページに戻る