特許
J-GLOBAL ID:200903040538062100
電子機器による送金システム及び送金方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302874
公開番号(公開出願番号):特開平9-147038
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】資金を借入れる側にとって、当座預金額の管理を行い易くする。【解決手段】利用者と契約のある自金融機関のホストコンピュータ1は、電話回線2を介してFB端末機3に接続されている。このコンピュータ1は、専用回線2aを介して第三者と契約のある他金融機関のコンピュータ4に接続され、これには電話回線2を介してFB端末機3aが接続されている。コンピュータ1のCPU9には記憶装置10が接続され、記憶装置10は、預金データ記憶エリア11、出金データ12、入金データ13、貸越データ14を含む。なお、自金融機関には利用者の名義である第1,第2の自当座が設定され,他金融機関には第三者名義の他口座が設定されている。ホストコンピュータ1にはCPU9が備えられており,第三者から利用者に振込みをしようとする場合、第1の自当座の貸越データは第三者がFB端末機3aを操作しても書換えられず、第2の自当座の預金データだけが書換えられる。
請求項(抜粋):
出金額に相当する数値データを入力する入力手段と、前記入力手段によって入力した数値データを通信回線を介して出力する第1数値データ出力手段と、前記数値データ出力手段から出力された第1の自口座からの出金額に相当する数値データを記憶する出金額記憶手段と、他口座の預金又は貸越額に相当する数値データを記憶する預金額等記憶手段と、前記預金額等記憶手段に記憶された他口座の預金又は貸越額に相当する数値データに対して前記第1の自口座からの出金額に相当する数値データ出力手段からの数値データを加算して書換えする数値データ書換え手段とを有し、前記第1の自口座の預金又は貸越額に相当する数値データの通信回線を介しての書換えは、第2の自口座からの出金額に相当する数値データを出力する第2数値データ出力手段のみによって可能とした第1書換え制御手段とを備えた電子機器による送金システム。
IPC (3件):
G06F 19/00
, G07D 9/00 451
, G07D 9/00 456
FI (4件):
G06F 15/30 360
, G07D 9/00 451 C
, G07D 9/00 456 A
, G06F 15/30 C
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