特許
J-GLOBAL ID:200903040538547511
排気ガス浄化装置、および排気ガスの浄化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-335537
公開番号(公開出願番号):特開2002-138814
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の浮遊微粒子を捕集するフィルタが目詰まりした場合にも、該フィルタに過大な力が加わることを回避する。【解決手段】 内燃機関の排気ガス中の浮遊微粒子をフィルタを用いて捕集する。該フィルタに捕集されている浮遊微粒子の捕集量が、所定の許容値を越えているか否かを判断して、所定の許容値を超えている場合には、排気ガスの一部をフィルタの上流側から吸気側に還流される排気ガスの還流量を増量する。内燃機関には、排気管内から吸気管内に排気ガスの一部を還流させるための還流通路と、還流を制御するための排気ガス還流弁とが設けられており、かかる排気ガス還流弁を制御することで還流量を増量させることができる。こうすれば、フィルタの捕集量が許容値を超える場合でも、フィルタ上流の排気ガス圧力の上昇が抑制され、フィルタに過大な力が加わることを回避することができる。
請求項(抜粋):
排気ガスの一部を排気通路から吸気通路に還流させる還流通路と、該還流通路上に設けられて該排気ガスの還流を制御する排気ガス還流弁とを備えた内燃機関に適用され、該排気ガス中の有害物質を浄化する排気ガス浄化装置であって、前記排気ガスの一部が前記還流通路に流入する位置よりも下流側の前記排気通路内に設けられて、該排気ガスに含まれる浮遊微粒子を捕集する捕集フィルタと、前記捕集フィルタの前記浮遊微粒子の捕集量が所定の許容値を越えているか否かを判断する捕集量判断手段と、前記浮遊微粒子の捕集量が前記所定の許容値を超えている場合に、前記排気ガス還流弁を制御して前記排気ガスの還流量を増量する排気ガス還流弁制御手段とを備える排気ガス浄化装置。
IPC (8件):
F01N 3/02 301
, F01N 3/02
, F01N 3/02 321
, B01D 46/44
, F02D 21/08
, F02D 45/00 312
, F02D 45/00 314
, F02D 45/00 360
FI (10件):
F01N 3/02 301 K
, F01N 3/02 301 A
, F01N 3/02 301 Z
, F01N 3/02 321 K
, F01N 3/02 321 Z
, B01D 46/44
, F02D 21/08 L
, F02D 45/00 312 Z
, F02D 45/00 314 Z
, F02D 45/00 360 Z
Fターム (45件):
3G084AA01
, 3G084BA20
, 3G084DA19
, 3G084EA11
, 3G084EB12
, 3G084FA00
, 3G084FA10
, 3G084FA33
, 3G090AA01
, 3G090AA04
, 3G090BA01
, 3G090CA00
, 3G090CA01
, 3G090CB23
, 3G090DA00
, 3G090DA01
, 3G090DA03
, 3G090DA04
, 3G090DA09
, 3G090DA14
, 3G090DA18
, 3G090DA20
, 3G090EA05
, 3G090EA06
, 3G090EA08
, 3G092AA02
, 3G092AA17
, 3G092DC09
, 3G092EA08
, 3G092EC01
, 3G092FA13
, 3G092HD00Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HF08Z
, 4D058JA38
, 4D058JB03
, 4D058JB25
, 4D058MA41
, 4D058NA04
, 4D058PA04
, 4D058PA16
, 4D058QA01
, 4D058QA19
, 4D058QA25
, 4D058SA08
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