特許
J-GLOBAL ID:200903040538991144

工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-150078
公開番号(公開出願番号):特開平10-328907
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】旋削工具や回転工具を装着使用する工作機械において、旋削加工時に工具支持側の剛性を向上させ、位置決め精度を向上させ、回転加工時に工具用主軸を細かい割出し角度で素早く回動・位置決めすること。【解決手段】主軸取付部30は固定用カップリング57を有し、これに対応する形で主軸支持体35は回動部カップリング56を有し、カップリング駆動機構25を、カップリング56、57相互を軸心CT2を中心に所定角度毎に係合・係合解除自在に設け、主軸取付部30に固定側摩擦面65aを形成すると共に、これに対応する形で主軸支持体35に回動側摩擦面56cを形成し、クランプ面駆動機構27を、摩擦面56c、65a相互を軸心CT2を中心に任意角度位置で当接・当接解除自在に設けて構成される。
請求項(抜粋):
刃物台本体を有し、該刃物台本体に工具支持体を、所定の回動軸心を中心に工具支持体回動駆動機構を介して回動自在に設け、前記工具支持体に、回転工具が着脱自在になった工具用主軸を回転自在に支持して設けると共に旋削工具が着脱自在になった旋削工具保持機構を設けた工作機械において、前記刃物台本体は第1カップリング部材を有し、前記工具支持体は第2カップリング部材を、前記第1カップリング部材に対応する形で有し、カップリング駆動機構を前記第1及び第2カップリング部材相互を前記回動軸心を中心に所定角度毎に係合・係合解除自在に設け、前記刃物台本体に第1摩擦クランプ面を形成すると共に、前記工具支持体に第2摩擦クランプ面を、前記第1摩擦クランプ面に対応する形で形成し、クランプ面駆動機構を前記第1及び第2摩擦クランプ面相互を前記回動軸心を中心に任意角度位置で当接・当接解除自在に設けて構成した工作機械。
IPC (2件):
B23B 19/02 ,  B23Q 3/12
FI (2件):
B23B 19/02 A ,  B23Q 3/12 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-164742
  • 特開平3-228506

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