特許
J-GLOBAL ID:200903040539326560

車両の異常電流発生箇所特定装置及び車両用電源供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-218606
公開番号(公開出願番号):特開平10-063964
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 異常電流発生箇所を容易かつ確実に特定し得る異常電流発生箇所特定装置を提案する。【解決手段】 各負荷への電源の供給をオンオフするために共通電源線から分岐して各負荷に接続されている複数の電源線の各電源線上に設けられているリレーR1〜Rnのうちの1つのみを順次開放し、リレーR1〜Rnが順次開放状態とされたときに共通電源線に異常電流が流れているか否かを監視し、異常電流が検知されなくなったときに開放状態とされているリレーR1〜Rnに対応する電源線に異常箇所があると特定する。
請求項(抜粋):
電源部に接続された共通電源線から分岐して各負荷に接続されている複数の電源線のうち、いずれの電源線に異常電流が流れているかを特定する車両の異常電流発生箇所特定装置において、前記共通電源線上に設けられ、前記共通電源線を流れる電流を検出する電流検出手段と、前記各負荷への前記電源の供給をオンオフするために前記共通電源線から分岐して各負荷に接続されている前記複数の電源線の各電源線上に設けられている電源線開閉手段のうちの1つのみを、順次開放状態に制御する開閉制御手段と、前記電源線開閉手段が順次開放状態とされたときの前記電流検出手段から得られる電流値を監視し、異常電流が検知されなくなったときに開放状態とされている前記電源開閉手段に対応する前記電源線に異常電流が流れていたと判断する異常箇所判断手段とを具えることを特徴とする車両の異常電流発生箇所特定装置。
IPC (7件):
G08B 17/00 ,  B60R 16/02 645 ,  B60R 16/02 650 ,  G01R 19/165 ,  G01R 31/08 ,  H02H 3/033 ,  H02H 3/08
FI (7件):
G08B 17/00 M ,  B60R 16/02 645 D ,  B60R 16/02 650 S ,  G01R 19/165 K ,  G01R 31/08 ,  H02H 3/033 B ,  H02H 3/08 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-040721
  • 電流チェッカ-
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-133999   出願人:梶野光隆
  • 特開昭60-203551

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