特許
J-GLOBAL ID:200903040540863579

車両用発電制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-272222
公開番号(公開出願番号):特開2002-084800
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 簡単な回路構成によりスイッチングノイズを低減することができる車両用発電装置を提供すること。【解決手段】 レギュレータ(車両用発電制御装置)1は、MOS型トランジスタ11、還流ダイオード12、電圧検出回路13、昇圧回路14を含んで構成されている。S端子の電圧が調整電圧設定値より低くなったときに、MOS型トランジスタ11のソース電圧が還流ダイオード12の逆バイアス電圧よりも高い所定値に達するまでは、チャージポンプ回路とは別に用意された電流供給回路によって電流を供給してMOS型トランジスタ11のゲート電圧を上昇させ、所定値に達した後はチャージポンプ回路の出力をMOS型トランジスタ11のゲートに印加する。
請求項(抜粋):
車両用発電機の界磁コイルに対する通電電流の供給を断続するスイッチング素子と、前記界磁コイルに並列接続された還流ダイオードと、前記車両用発電機の出力電圧が所定の調整電圧値となるように、前記スイッチング素子の導通、遮断を指示する信号を出力する電圧検出回路と、前記電圧検出回路から導通を指示する信号が入力されたときに、前記界磁コイルの両端電圧が所定値を越えるまでは所定の電流を前記スイッチング素子の制御端子に流してこの制御端子の電圧を上昇させ、前記界磁コイルの両端電圧が所定値を越えた後に前記車両用発電機の出力電圧よりも高い電圧を前記制御端子に印加することにより前記スイッチング素子を駆動する駆動回路と、を備えることを特徴とする車両用発電制御装置。
IPC (3件):
H02P 9/30 ,  H02J 7/24 ,  H02P 9/14
FI (3件):
H02P 9/30 C ,  H02J 7/24 E ,  H02P 9/14 F
Fターム (26件):
5G060AA20 ,  5G060CA02 ,  5G060DA01 ,  5H590AA15 ,  5H590CA07 ,  5H590CA23 ,  5H590CC01 ,  5H590CC18 ,  5H590CC24 ,  5H590CD01 ,  5H590CE05 ,  5H590CE08 ,  5H590DD25 ,  5H590DD64 ,  5H590EA01 ,  5H590EB02 ,  5H590EB21 ,  5H590FA06 ,  5H590FB01 ,  5H590FC12 ,  5H590FC22 ,  5H590GA02 ,  5H590HA02 ,  5H590HA03 ,  5H590JB09 ,  5H590JB12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-096696
  • 特開昭64-020000
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-096696
  • 特開平4-096696
  • 特開平4-096696
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