特許

J-GLOBAL ID：200903040540878614

画像表示装置及び表示駆動方法

発明者： 町田 義則 ,  重廣 清 ,  諏訪部 恭史 ,  山口 善郎 ,  酒巻 元彦 ,  松永 健
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-187096
公開番号（公開出願番号）：特開2003-005227
出願日： 2001年06月20日
公開日（公表日）： 2003年01月08日
要約：

【要約】【課題】 繰り返し表示を行っても着色粒子の凝集体の発生及び間隙部材への付着凝集を防止することが可能な画像表示装置及び表示駆動方法を提供する。【解決手段】 画像表示装置10は、画像表示媒体12、電圧印加装置14、及び制御装置16で構成される。画像表示媒体12は、透明な表示基板18と背面基板20との間に黒色粒子22及び白色粒子24が封入された構成となっている。表示基板18は、基板26、電極28、及び表面コート層30が積層された構成であり、背面基板20は、基板32、電極34、及び表面コート層36が積層された構成である。電極28は電圧印加装置14と接続され、電圧印加手段14は制御装置16に接続されている。制御装置16は、周波数が20Hz以上でかつ20kHz以下の交番電圧が電極28に印加されるように電圧印加手段14を制御する。

請求項（抜粋）：

一対の基板と、前記一対の基板の各々に設けられた一対の電極と、前記一対の基板間に形成された電界により前記一対の基板間を移動可能に封入されると共に、色及び帯電特性が異なる複数種類の粒子群と、を備えた画像表示媒体と、前記一対の電極に、前記複数種類の粒子群が移動可能な周波数の交番電圧を印加する電圧印加手段と、を備えた画像表示装置。

IPC (5件)：

G02F 1/167 ,  G09G 3/20 620 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/34

FI (5件)：

G02F 1/167 ,  G09G 3/20 620 A ,  G09G 3/20 623 Y ,  G09G 3/20 642 C ,  G09G 3/34 C

Fターム (11件)：

5C080AA13 ,  5C080BB05 ,  5C080CC01 ,  5C080DD30 ,  5C080EE28 ,  5C080FF08 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 特開昭62-269124
  
• 電気泳動表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-133505   出願人：ブラザー工業株式会社
• 表示媒体の表示方法及び表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-276697   出願人：ブラザー工業株式会社
• 光学素子の駆動方法および光学素子駆動装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-227833   出願人：株式会社日本製鋼所
• 画像表示方法および画像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-324112   出願人：株式会社リコー
• 画像表示方法及び画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-350231   出願人：ミノルタ株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Japan Hardcopy 2001 論文集, 20010611, p.135-138