特許
J-GLOBAL ID:200903040540971568

周波数掃引回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-221753
公開番号(公開出願番号):特開平6-069972
出願日: 1992年08月20日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 掃引時間の無効な部分を少なくし、搬送波の同期時間を短縮する。【構成】 位相同期回路のキャプチャレンジを拡大するために設けた周波数掃引回路において、搬送波再生部3に掃引方向を制御する掃引方向制御部13と、周波数(位相)誤差検出部16とを設け、掃引を開始するときに、入力信号の搬送波周波数と局発信号の周波数との高低比較を行い、周波数掃引を開始する方向を設定する。
請求項(抜粋):
搬送波再生部に、掃引波を発生する掃引波発生部と、乗算器の出力を入力し同期を検出する同期検出部と、この同期検出部の検出信号にしたがって前記掃引波発生部からの出力と前記乗算器からの出力とを切換え局部発振信号を発生する数値制御発振器に出力する切換器とを含む周波数掃引回路において、入力信号搬送波と前記局部発振信号との周波数または位相差を検出して高低の比較を行う誤差検出器と、この検出器の比較情報にしたがって周波数掃引を開始する方向を判定し設定する掃引方向制御部とを含むことを特徴とする周波数掃引回路。
IPC (4件):
H04L 27/22 ,  H03L 7/08 ,  H03L 7/12 ,  H04L 7/033
FI (2件):
H03L 7/08 M ,  H04L 7/02 B

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