特許
J-GLOBAL ID:200903040541209554
映像表示装置及び映像表示方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056136
公開番号(公開出願番号):特開2000-250129
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 表示スクリーンで、使用者が自分の見たい映像を選択して見ることができ、またTV会議参加者が特別な機器を用いなくても正常な映像をみることができる映像表示装置を提供する。【解決手段】 複数の映像投影装置と投影装置からの映像が表示される表示スクリーンを備えた映像表示装置において、プロジェクタ1は表示スクリーン2に映像が重ならないように配置する。プロジェクタのうち一部はそのままスクリーンに投影され、プロジェクタのうち一部の投影する映像を偏光する偏光装置3と、残りの一部のプロジェクタの投影する映像を先に述べた偏光装置3によって偏光した偏光面と直交するように偏光する偏光装置3を取り付ける。プロジェクタで表示スクリーンに投影された映像を使用者は見たい映像にあわせて偏光素子を有した偏向メガネ4を通してみることで見たい映像を選択的に見ることができる。
請求項(抜粋):
表示スクリーンと、該表示スクリーンに映像が重ならないように配置された複数の映像投影装置とを備えた映像表示装置であって、前記複数の映像投影装置のうち一部の映像投影装置の投影する映像を第1の方向に偏光する第1の映像偏光装置と、残りの映像投影装置のうちの一部の映像投影装置の投影する映像を前記第1の方向と直交する第2の方向に偏光する第2の映像偏光装置とを備え、残りの映像投影装置の投影する映像はそのまま表示スクリーンに投影するようにし、前記表示スクリーンに投影された映像を偏光装置を通して、あるいは通さずに見ることを特徴とする映像表示装置。
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