特許
J-GLOBAL ID:200903040541726532

真空バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-164689
公開番号(公開出願番号):特開2000-003646
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、真空容器絶縁筒の外表面の沿面距離を拡長することなく沿面耐電圧を向上させ、容易な構成で組立作業時間を大幅に短縮することができる経済的な真空バルブを提供するにある。【解決手段】気密に接合された接合部分を包囲するように配置され円筒状でなる電界緩和部材と、前記電界緩和部材を包囲するように熱収縮部材とを設け、前記熱収縮部材により、前記電界緩和部材を前記端部金具に固定するようにしたことを特徴とする真空バルブ。
請求項(抜粋):
円筒状に形成された絶縁筒と、前記絶縁筒の両端を真空封止するよう気密に接合された端部金具とでなる真空容器と、前記真空容器内に、相対的に移動可能な電極及び導体とを備えた真空バルブにおいて、前記気密に接合された接合部分を包囲するように配置され円筒状でなる導電性の電界緩和部材と、前記電界緩和部材を包囲するように配置され加熱により収縮する熱収縮部材とを設け、前記熱収縮部材の収縮力により、前記電界緩和部材を前記端部金具に固定するようにしたことを特徴とする真空バルブ。
Fターム (6件):
5G026BB01 ,  5G026CB02 ,  5G026EA04 ,  5G026EB04 ,  5G026HA01 ,  5G026HB02

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