特許
J-GLOBAL ID:200903040541766119
DNAマイクロアレイ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105600
公開番号(公開出願番号):特開2002-303626
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 Tmの異なる複数種類のDNAプローブに対して、ハイブリダイゼーション処理の確実性を向上させる。【解決手段】 チャンネル3内に1種類のDNAプローブ又は同じTm及び長さをもつ複数種類のDNAプローブを含むスポット7が、Tmが高いDNAプローブを含むスポット7から順にチャンネル3の一端側から他端側へ配列されている。チャンネル3の一端側に連通するリザーバ5にサンプルを注入し、所定量のサンプルをチャンネル3内に導入した後、電気泳動によりサンプル3をチャンネル3の一端側から他端側へ移動させる。このとき、サンプルが位置するスポット7のDNAプローブのTmに合わせてその領域の温度を制御する。サンプルの移動に従って、サンプルが位置するスポット7のDNAプローブのTmに合わせて、チャンネル3内の温度を徐々に下げるように温調する。
請求項(抜粋):
一対の板状部材を備え、少なくとも一方の板状部材の表面に1又は複数の溝が形成され、これらの板状部材が前記溝を内側にして貼り合わされて前記溝により流路が形成され、前記流路の両端に対応する位置には一方の外表面に開口した貫通孔が形成され、前記流路内には流路方向に沿って分けられた領域毎に1種類又は少なくとも同じTmをもつ複数種類のDNAプローブが固定されているDNAマイクロアレイ。
IPC (4件):
G01N 33/53
, C12M 1/00
, C12N 15/09
, G01N 37/00 102
FI (4件):
G01N 33/53 M
, C12M 1/00 A
, G01N 37/00 102
, C12N 15/00 F
Fターム (16件):
4B024AA11
, 4B024AA19
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA14
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029AA27
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029CC02
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029FA12
, 4B029FA15
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