特許
J-GLOBAL ID:200903040544076776

光伝送システム、光分岐装置及び光信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-049304
公開番号(公開出願番号):特開平10-247878
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 逆流する監視光が光分岐装置を透過できるようにする。【解決手段】 4ポートA,B,C,Dの光サーキュレータ32U,34Uと波長λbを反射するファイバ・グレーティング30Uは、光サーキュレータ32UのポートA→B,B→C,及び光サーキュレータのポートD→A,A→Bを使って、波長λbのアド/ドロップ装置として機能する。上り光伝送線路16Uを信号光とは逆に進行する散乱光及び反射光(監視光)は、光サーキュレータ34UのポートBからポートCに転送され、迂回線路40Uを介して光サーキュレータ32UのポートDに入力する。光サーキュレータ32UのポートDに入力する監視光は、そのポートAから上り光伝送線路16Uに入力し、信号光とは逆方向に伝播する。
請求項(抜粋):
上り系と下り系を有し、監視光を当該上り系と当該下り系の間でループバックするようにした光伝送路と、当該光伝送路の両端のトランク局と、当該光伝送路に配置されそれぞれに特定波長をアド/ドロップする1以上の光分岐ユニットと、当該1以上の分岐ユニットのそれぞれに接続する分岐局とからなる光伝送システムであって、当該1以上の光分岐ユニットのそれぞれに、当該監視光を迂回する迂回線路を設けたことを特徴とする光伝送システム。
IPC (9件):
H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  H04B 10/08 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12 ,  H04B 10/02 ,  H04B 17/00
FI (5件):
H04B 9/00 J ,  H04B 17/00 T ,  H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 Q ,  H04B 9/00 U

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