特許
J-GLOBAL ID:200903040545643674

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 安形 雄三 ,  五十嵐 貞喜 ,  北野 進 ,  石井 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-377320
公開番号(公開出願番号):特開2005-142854
出願日: 2003年11月06日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】主局装置と従局装置を個別に製造する必要がなく、同一構成の装置間で、主局と従局とが自動的に入れ替わると共に、主局が複数存在する場合に、複数の主局の中から1つの主局とその他の従局に自動的に調整される通信装置を提供する。【解決手段】自局が主局の場合は、信号の受信期間T1と信号の送信期間T2とを交互に繰返し、前記送信期間T2内は所定距離内に到達する信号の送信を継続する信号送信手段と、自局が従局の場合は、受信専用装置として動作すると共に主局の通信装置からの信号に従って動作部の動作を制御する動作制御手段と、自局が主局の状態で前記受信期間T1内に他の通信装置からの信号を受信したときは、その信号に応じて自局を主局から従局へ切り替えると共に、自局が従局の状態で他の通信装置からの信号を前記受信期間T1内に受信しなかったときは自局を従局から主局へ切り替える主局/従局自動切替手段とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
2つ以上の通信装置間での無線通信により各々の通信装置が協働して動作する通信装置であって、 自局が主局の場合は、信号の受信期間T1と信号の送信期間T2とを交互に繰り返し、前記送信期間T2内は所定距離内に到達する信号の送信を継続する信号送信手段と、 自局が従局の場合は、受信専用装置として動作すると共に主局の通信装置からの信号に従って動作部の動作を制御する動作制御手段と、 自局が主局の状態で前記受信期間T1内に他の通信装置からの信号を受信したときは、その信号に応じて自局を主局から従局へ切替えると共に、自局が従局の状態で他の通信装置からの信号を前記受信期間T1内に受信しなかったときは自局を従局から主局へ切替える主局/従局自動切替手段と、 を備えたことを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04L12/28 ,  H04Q7/38
FI (2件):
H04L12/28 307 ,  H04B7/26 109M
Fターム (14件):
5K033AA01 ,  5K033CB15 ,  5K033CB18 ,  5K033DA17 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067EE35 ,  5K067EE37 ,  5K067EE38 ,  5K067FF02 ,  5K067FF24

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