特許
J-GLOBAL ID:200903040548060645
文字パターンのユーザ辞書への登録方法及び該ユーザ辞書を有する文字認識装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-016247
公開番号(公開出願番号):特開平7-225818
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 文字パターンを入力して文字パターンの文字認識を行う画像認識装置において、ユーザ辞書の書換え時に誤りを減少又は無くする。【構成】 入力された文字の筆跡情報を認識処理し、認識結果の正解度からその文字の標準特徴パターンとしての信頼度を求め、信頼度が低い場合には、警告を出力し、使用者であるユーザが警告に対してユーザ辞書に登録するか否か選択する。ユーザ辞書への登録を選択した場合、信頼度が低いという情報を筆跡情報とともに登録し、ユーザ辞書に登録した文字を表示する際、信頼度が低い文字とそうでない文字を区別して表示する。また、座標入力部から入力されたユーザ固有の筆跡情報を記憶するユーザ名インデックスファイル、及び前記入力された固有の筆跡情報によりユーザ辞書へのアクセス許可を決定するパスワード入力判定部を備える。
請求項(抜粋):
文字パターンを入力して該文字パターンの文字認識を行う文字認識装置であって、文字パターンを入力する入力手段と、入力された前記文字パターンを認識処理し、認識結果から前記文字パターンが登録された場合に他の文字パターンと混同しない認識再現性を表す値を求め、該値が所定値より低い場合に警告を出力する警告出力手段と、警告を受けた前記文字パターンをユーザ辞書に登録するか否かを指示する指示手段と、前記指示手段においてユーザ辞書への登録が指示された場合に、前記認識再現性が低いという情報を前記文字パターンと共にユーザ辞書に登録する登録手段と、ユーザ辞書に登録した前記文字パターンを表示する際に、前記認識再現性が低い文字パターンと高い文字パターンとを識別可能に表示する表示手段とを備えることを特徴とする文字認識装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開平1-103787
-
文字認識方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-264860
出願人:キヤノン株式会社
-
認識文字登録方法及び認識文字登録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-298737
出願人:株式会社東芝, 東芝コンピュータエンジニアリング株式会社
-
文字認識方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-234504
出願人:キヤノン株式会社
-
特開昭62-249294
全件表示
前のページに戻る