特許
J-GLOBAL ID:200903040548545444
遠心クラッチを備えた自動二輪車
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 高志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-043509
公開番号(公開出願番号):特開2009-197990
出願日: 2008年02月25日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】パーキングブレーキを用いずに、ギヤ入力を行うだけで安定した坂道駐車が可能な遠心クラッチ、およびそれを備えた自動二輪車を提供する。【解決手段】遠心クラッチであるクラッチ2は、フリクションプレート64とクラッチプレート65とを接触させるプレッシャプレート77と、遠心力の大きさに応じた移動量だけプレッシャプレート77の半径方向の外側に移動し、移動量に応じた力でプレッシャプレート77をプレート群66が接触する方向に押圧するローラウエイト41と、を備える。プレッシャプレート77は、エンジン4が停止状態であってもフリクションプレート64とクラッチプレート65とを接触させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジンの駆動力を伝達する遠心クラッチを備えた自動二輪車であって、
前記遠心クラッチは、
第1のプレートを有する駆動側回転体と、
前記第1のプレートに対して所定方向に対向する第2のプレートを有する従動側回転体と、
前記駆動側回転体と共に回転し、前記所定方向に移動することによって前記第1のプレートと前記第2のプレートとを接触させるプレッシャプレートと、
遠心力の大きさに応じた移動量だけ前記プレッシャプレートの半径方向の外側に移動し、この移動量に応じた力で前記プレッシャプレートを前記第1のプレートと前記第2のプレートとが接触する方向に押圧する遠心ウエイトと、
を備え、
前記プレッシャプレートは、前記エンジンが停止状態であっても前記第1のプレートと前記第2のプレートとを接触させる、
自動二輪車。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
3J056AA33
, 3J056AA60
, 3J056AA62
, 3J056BA04
, 3J056BA06
, 3J056CC39
, 3J056DA02
, 3J056GA02
, 3J056GA13
, 3J068AA05
, 3J068BA13
, 3J068BB06
, 3J068CA06
, 3J068CB03
, 3J068CC01
引用特許:
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