特許
J-GLOBAL ID:200903040549990395

降圧型電圧レギュレータ方式電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183212
公開番号(公開出願番号):特開平10-032978
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 降圧型電圧レギュレータ方式電源装置において、負荷回路がアナログ回路等の高精度の電源電圧を要求するものでも、入力電圧の広い変化範囲において、負荷回路の特性を変えない精度で規定出力電圧を安定的に供給する。【解決手段】 入力電圧検出部202は直流電源部103からの入力電圧VINを装置本体102の負荷回路の特性を変えない規定出力電圧VREG の精度の電圧VSTを1ステップとしてステップ単位で検出しそれぞれに対応した選択信号を切り換え部203に出力する。複数の降圧部205〜208は1ステップの整数倍の電圧降下特性をもちその電圧降下特性が各々異なっている。切り換え部203は入力電圧VINのレベルに応じて入力電圧検出部202から受けた選択信号に従って複数の降圧部205〜208から対応する降圧部を選択する。その降圧部からの出力電圧VOUT は負荷回路の特性を変えない精度の規定出力電圧となる。
請求項(抜粋):
入力電圧が所定値を超えるときには降圧型電圧レギュレータ部を通すことにより入力電圧を規定出力電圧まで降下させて出力し、入力電圧が所定値以下のときは前記降圧型電圧レギュレータ部を迂回させてそのまま出力するように構成された降圧型電圧レギュレータ方式電源装置において、入力電圧に応じた電圧降下特性が異なる複数の降圧部を設け、入力電圧が前記所定値以下のときにその入力電圧に対応した降圧部を選択することにより出力電圧が規定出力電圧の許容変動範囲に収まるように構成してあることを特徴とする降圧型電圧レギュレータ方式電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  G05F 1/56 310
FI (2件):
H02M 3/155 W ,  G05F 1/56 310 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 半導体集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-342090   出願人:三菱電機株式会社
  • 交流電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-077905   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社

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